認知症の人への不適切なケアを予防しよう

自身が発した言葉で認知症の利用者を「傷つけているかもしれない」「不安にさせているかもしれない」「追いつめているかもしれない」と振り返り、考えてみることは大切です。

認知症の有無に限らず不適切ケアは虐待にもつながりやすいといわれていますが、そもそも不適切ケアとは何でしょうか? また、そのようなことが発生する原因は何でしょうか? そういった視点から認知症への適切なケアについても今一度、確認しておくことが必要です。

日総研 の季刊誌『認知症ケア』2019年冬号が発行しました。


特集は
「しない! させない! 不適切ケア」
「夜勤時のリスクマネジメントと急変対応」
「認知症の人によく使われる薬との上手なつきあい方」

の3つのテーマでお届けします。

**********************

2019 冬号

特集1

しない! させない!
不適切ケア

「不適切ケア」の基礎知識
不適切ケアに対する「革命」の提案
虐待・不適切ケアを予防するための
スタッフへのストレスマネジメント

特集2

夜勤時の
リスクマネジメントと急変対応

介護施設の夜勤帯に想定されるリスク
夜勤の心構えと夜間巡視・記録
夜勤時に想定されるリスクと環境整備
安心して夜勤を任せられる
介護スタッフの見極めと育成のための指導

特集3

認知症の人に
よく使われる薬との上手なつきあい方

高齢者によく使われる薬の基礎知識とリスク
認知症治療薬の特徴,留意点
高齢者や認知症の人の服薬介助の留意点


※季刊誌『認知症ケア』2019年秋号の目次はこちらをご覧ください。



■関連ページ■

コメント