介護職に求められる自立支援の考え方

高齢者介護における「自立支援」とは、介護を必要としている人が、その人らしく生活できるように支援すること…と言葉で言うのは簡単。
でも、これらの考え方や実践の仕方をスタッフに指導するとなると、なかなか難しいものがありますよね。

日総研の隔月刊誌『介護人財』2019年11-12月号の特集テーマは…

「介護職に求められる自立支援の考え方
 ー実践課題と対応の具体策」

今回本誌にご寄稿いただいた総合ケアセンター駒場苑の施設長の坂野悠己氏は記事の中で「自立支援は介護の目的ではなく、方法論の一つである。介護の目的は“その人らしい生活の継続”であり、ADLの向上ではなく、QOLの向上である」と述べています。

では、“その人らしい生活”の支援のあり方とは…?



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2019 11・12月号

特集

介護職に求められる自立支援の考え方
―実践課題と対応の具体策

「本当の自立支援」ができる人材になる!
~まずは「自立支援」の意味を見直してみよう
自立支援で介護現場はどう変わる?
~ケアの基本とシステム改善のポイント
身体機能が衰えても希望に沿って
自分らしく生活できる支援を応援する
~社会的自立支援アウトカムスケールSIOS
施設利用者の自立を促す「外出」の支援
施設利用者の自立を促す“歩行訓練”
施設利用者の自立を促す“入浴・整容動作”の支援
施設利用者の自立を促す“食”の支援
入居者に対する“仕事”の支援

特別企画

介護現場における排泄ケアの見直しと
底上げにつなげる実践ポイント
看護・介護現場における
排せつ支援のアドバイジングの有用性とその具体例

※隔月刊誌『介護人財』2019年9-10月号の目次はこちらをご覧ください。



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