平時のケアマネジメントの見直し・書類記録の整理

ケアマネジャーは普段から自身の業務と記録類などの書類整理を意識し、適正なケアマネジメントを展開していかなければなりません。そうすることでリスクヘッジにつながり、急な出来事にも慌てることはなくなります。

また、専門職にとって記録は、利用者の情報を整理する、自らが行った援助の証拠とする、さらには多職種と連携をするために重要な役割を持っています。

しかしながら、丁寧に書くと字数が増え記録に時間がかかる、簡素化すると情報が不足するなどの問題が生じます。ケアマネジメントの一連の過程で得た情報について要点を押さえた無駄のない記録を書くこともケアマネジャーには求められます。

日総研の 隔月刊誌『達人ケアマネ』2019年10-11月号が発行しました。

特集テーマは
「何かが起こってからでは遅い!
 平時のケアマネジメントの見直し・書類記録の整理」

です。
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2019 10・11月号

特集1

何かが起こってからでは遅い!
平時のケアマネジメントの
見直し・書類記録の整理

急な状態悪化(入院,受診)も慌てない!
平時からの医療連携とケアマネジメントの見直し・業務改善
普段から意識しておこう!
困難事例に対する意識づけとその対応策
家族の意見の対立から支援のあり方を考える
独居で認知症のある人への支援で
考えられるリスクとその対策
記録の書き方に迷わない!
要点を押さえた無駄のない生活支援記録法
実地指導・ケアプラン点検も慌てない!
平時から意識すべき業務と書類整理のポイント

特集2

ケアマネジメントの基本・つまずきを
解決する指導法

モニタリング・再アセスメントの基本と準備
基本的なモニタリングと再アセスメントの過程と
そこに潜む"つまずき"ポイント
"つまずき"の対処法を意識したモニタリングや
再アセスメントでの指導


※隔月刊誌『達人ケアマネ』2019年10-11月号の目次はこちらをご覧ください。
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