利用者の胃瘻造設の意思決定支援はなぜ難しいのか?

『隔月刊誌 臨床老年看護』2019年5-6月号

『隔月刊誌 臨床老年看護』2019年5-6月号が発行しました。

介護の現場では、 利用者やその家族に対して胃瘻を造るか否か、その決定を支援する機会があることと思います。

その際、利用者の意思決定を支援することは難しいと感じられることが多いのではないでしょうか。

では、利用者の胃瘻造設の意思決定支援はなぜ難しいのでしょうか?

そこには「利用者本人の意思の不確かさ」と「胃瘻造設することの効果の不確かさ」があるからです。

ということで、特集テーマおよび記事ラインナップは以下の通り。

 ↓↓

特集1

高齢者の胃瘻とケア

高齢者の胃瘻の最新事情と今後の展望
高齢者の胃瘻造設に関する意思決定支援
高齢者の胃瘻ケアに必要な基礎知識
胃瘻造設高齢患者の義歯と口腔ケアと嚥下機能評価
胃瘻造設高齢患者のスキンケア~日頃からの実践

特集2

認知症のある高齢がん患者のケア

認知症のある高齢がん患者・家族の意思決定支援と緩和ケア
認知症のある高齢がん患者の疼痛マネジメント
がんに罹患した認知症高齢者のケア

特集3

高齢者難聴の理解と適切なケア

高齢者難聴の特徴と治療
高齢難聴者とのコミュニケーション
言語聴覚士の視点から考える高齢期難聴への介入


隔月刊誌『臨床老年看護』
詳細およびご購読のお申し込みはこちら!
 ↓↓
https://www.nissoken.com/jyohoshi/lo/index.html

コメント